日本での生活
TOMO JAPANと一緒に日本での生活の準備をしましょう。
生活費・物価
日本での生活費や物価は、都市や地域によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
食費:月に2万円程度を目安に、自炊を中心にすると節約できます。外食やファストフードは比較的高めです。 住居費:都市部での一人暮らし向けのマンションやアパートの場合、家賃は月に5万円〜15万円程度が一般的です。学生寮やシェアハウスを利用すると、家賃を抑えることができます。 交通費:公共交通機関を利用する場合、月に1万円程度が目安です。自転車を利用する場合は、交通費を節約することができます。 日用品:月に1万円程度を目安に、必要な日用品や衣類を購入すると良いでしょう。日本の消費税率は8%または10%ですので、予算にも考慮しておくと良いです。
米(5㎏) | 1,972円 |
食パン(1㎏) | 479円 |
牛乳(1,000ml) | 212円 |
鶏卵(10個) | 227円 |
りんご(1㎏) | 847円 |
キャベツ(1㎏) | 146円 |
炭酸飲料(1ℓ) | 195円 |
ハンバーガー | 214円 |
自動車ガソリン(1ℓ) | 170円 |
トイレットペーパー(1,000m) | 695円 |
ヘアカット | 3,658円 |
タクシー(4㎞) | 1,519円 |
出典:「令和3年度私費外国人留学生生活実態調査」(JASSO)
住居
日本での住居には、いくつかの選択肢があります。
- マンションやアパート:一人暮らし向けのマンションやアパートを借りる場合、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が必要です。都市部ほど家賃が高い傾向にありますので、予算を考慮して物件を選ぶことが大切です。
- 学生寮:大学や専門学校が提供する学生寮を利用すると、家賃を抑えることができる場合があります。ただし、入居条件や施設の設備には学校によって差がありますので、事前に確認しておくことが重要です。
- シェアハウス:複数の留学生や日本人と一緒に生活するシェアハウスを利用すると、家賃を削減できるだけでなく、異文化交流の機会も増えます。ただし、ルールやシェアの形態には異なるものがありますので、自分に合ったシェアハウスを選ぶことが大切です。
保険
日本に留学する際には、必ず留学生向けの保険に加入することが求められます。留学生向けの保険には、病気やケガなどの医療費用補償や、火災や盗難などに備えた家財補償が含まれます。
留学生向けの保険に加入する方法としては、自分で保険会社に加入する方法と、学校が提携する保険会社を利用する方法があります。学校が提携する保険会社を利用する場合、学費に含まれる場合もありますので、事前に確認しておくことが大切です。
日本に留学中の在留資格について
日本に留学する場合、在留資格を取得する必要があります。留学生向けの在留資格には、以下のような種類があります。
- 留学:日本の語学学校や大学、専門学校に入学する留学生向けの在留資格です。
- 文化活動:日本の文化・芸術・スポーツなどに興味を持ち、短期間の滞在で学ぶ留学生向けの在留資格です。
- 研修:日本の企業や研究機関で研修する留学生向けの在留資格です。
留学生向けの在留資格を取得するには、入学許可書や研修先の証明書などが必要になります。また、在留期間中は在留資格に違反しないように注意が必要です。在留期間が切れる前に、在留資格の更新手続きを行う必要がありますので、期限を過ぎないように注意しましょう。
まとめ
日本での留学生活は、新しい文化や環境に触れる素晴らしい経験が待っています。しかし、留学生活においては、生活費や住居、保険や在留資格など、様々な課題があります。留学生活をより充実させるためには、事前の準備が欠かせません。予算や希望に合わせて、住居や保険を選ぶことが大切です。
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